【自然療法サロンSmile】 の日記
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他の療法との違い
2016.04.07
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ある意味では、医療レベルの効果が得られるとも思われる、フェイシャルリフレクソロジー。
他の療法との最も大きな違いは、
『直接的に中枢神経に働きかけることができることです。
それも瞬時に。
鍼治療の場合はツボを刺激してバイブレーションが身体に伝わって行き着くまでに48時間かかると言われ、非常にゆったりとした伝達です。
もちろんそれにも利点があります。
ですから、私は瞬時に働きかけるものとゆっくりとしたものをミックスし、両方の作用でより効果的に働き掛けていきます。』
『また、神経系、経絡、血流、リンパの4つの働きかけを同時に行うのも特徴と言えますね。
同じ場所への刺激だとしても、それは"ツボ"でもあり、"ゾーン"でもある。
グッと押す圧の伝達と、ソフトに動かす圧の伝達では、全部伝わるところが異なります。
どの圧をどのような形で入れるかによって、働きかける場所が変わってくるのです。』
『また自然療法は代替療法か補完療法か、と言う話に良くなりますが、私はこれを代替療法とは呼びません。
フェイシャルリフレクソロジーは医療の分野でも使えるので、あくまでも補完療法だと思っています。
補完療法は無いものを補うもの。
西洋医学とも組み合わせられますし、東洋医学とも組み合わせられる。
それぞれの強いところを組み合わせて行けば良いのです。
悩んでいる人の選択肢の一つという位置づけで、日本でも発展していくよう願っています。』
以上、ロネ・ソレンセン女史の直接メッセージです。